1969 ダッジ・チャージャー・ディフェクター
外見からして、1969年型ダッジ・チャージャーをセンスよくレストモッドしたように見える。近くで見ると、リング・ブラザーズのカスタムは単に新しいホイールや塗り替えられたペイントだけにとどまらないということが分かるだろう。車体は5cmほど短くし、ホイールベースは7.5cmほど長めに取っている。フロントサブフレームにはデトロイト・スピード社製を使い、リアには4リンクサスペンションを採用。オリジナルの19インチHREホイールをゴツいミシュランタイヤが覆い、Baer社のディスクブレーキと6.4リッターWegner Motorsports社製Hemiエンジンを搭載した。