1969年型 ランボルギーニ・エスパーダ シリーズ1・バイ・ベルトーネ
ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニがデザインを手がけたランボルギーニ・エスパーダは、大人4人が乗れる細長いボディーにV12エンジンを搭載したグランツアラーで、1980年代半ばにカウンタックが登場するまでは、ランボルギーニでもっとも成功を収めたモデルであった。1969年6月に製造されたこの左ハンドルタイプは、最近スイスで全体的な修理を受けたばかりで、走行距離は84,426km。この度は、オリジナルのエンジンとホワイトのボディーにブラックのインテリアで登場だ。