1971 メルセデスベンツ 280SE 3.5 カブリオレ
1969年から1971年にかけて合計1,400台未満が生産されたメルセデスベンツ280SE 3.5コンバーチブルは、W111シリーズの中でも最も人気のある車の1つです。メルセデスベンツ初の量産型V8である3.5リッターエンジンを搭載し、200馬力を発揮します。4速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、スムーズな加速を実現します。この車はカリフォルニアに新車で納入され、2007年に所有者が変わるまで1人のオーナーが所有していましたが、その後所有者が変わり、2011年にドイツに戻る前に修復されました。オリジナルのマッチングナンバーエンジンは、2012年にドイツのMotoren Instandsetzung Oldenburgによって再構築され、この並外れたビンテージコンバーチブルを何年も楽しむ準備が整っています。