1977年型 インターナショナルスカウトII
より大きなシボレー・ブレイザーなどのトラックに対抗するクルマとして、ゴツめのスカウトシャシーに長めのホイールベースを採用し、1971年に発表されたインターナショナルスカウトⅡ。好きなようにカスタマイズできるスカウトは、仕事やレースどちらにおいても人気のクルマであり、1977年のバハ1000で優勝を収めた歴史を持つ。美しくリストアされたこの1977年型スカウトⅡは、6.0リッターGMエンジンとトランスミッション、サスペンションリフトアップされたホイールをカスタマイズし、上辺だけの美しさではない。