1998年型 マクラーレン F1 LMスペック クーペ

究極のロードカーとしてデザインされた、マクラーレンのF1はデビュー後25年経った今でも素晴らしいクルマである。公道用として作られたにも関わらず、F1は1995年のル・マン24時間耐久レースで優勝している。このマクラーレンF1は1998年に開発が凍結されたが、最初のオーナーが走行可能な状態でマクラーレンのショップに保管され、工場であらゆるアップグレードが施されていた。V12エンジンはF1のレースでも使用された最大出職680hpのLMスペックにアップグレードされ、ボディーワークはオレンジのメタリックカラーのエクストラ・ハイ・ダウンフォースパッケージに変更された。走行距離約5,900kmほどのこのマクラーレンF1はまさに最高の中の最高の一台だ。