2018 ハーレーダビッドソン ファットボブ
ダイナの時代はもう終わった。ハーレーダビッドソンは、おなじみだったツインショックを廃止し2018年すべてのモデルをソフテイルに統合した。2018年ファットボブは、その変化のほとんどを取り入れ、パワフルなデュアルディスクブレーキ、よりスポーティーな28°レイク、アジャスト可能なリアモノショックそしてShowaフォークを装備。時代の変化と、その変化に物怖じしないハーレーに頭が下がる。エンジンはMilwaukee-Eightの排気量107もしくは114から選べる。車両重量はおよそ300kg。これまであまり大きな変化を遂げてこなかったハーレーダビッドソンだが、世界でもっともトラディッショナルなバイクマニファクチュアはもはやその名だけに頼ってはいないのかもしれない。