A. Lange & Sohne Datograph Up/Down ルーメンウォッチ
2010年に登場したA. Lange & Sohneのルーメンシリーズ第4弾目となる新作「Datograph」は、決して眠らないクロノグラフだ。シグネチャーである大きな日付表示や、美しい手動巻のオートマチックムーブメントが見えるエキシビションケースバックといったDatographらしい特徴を採用。しかし、この時計の本当の才能は暗くなってから発揮される。中央のダイヤルはメインプレートがちらっと覗けるスモークがかったサファイアガラスでできており、紫外線を通して発光素材で満たされた日付窓にチャージすることで真夜中でも明るく見える。中央のクロノグラフ、2つのサブダイヤル、タキメータースケール全体、電池残量目盛りも発光するので、いつ何時でも60時間持続のバッテリーが残りどれくらいかが確認できる。限定200本生産で、一本一本にシリアルナンバー入り。