Airlango Mystic AIパワード ドローン
人工知能がさまざまなクリエイティブツールに進出しつつある中、ある疑問が浮かび上がってくる。それは「人間が作ったものとツールが作ったものの違いははたして分かるのか?」というものだ。AirlangoのAI駆動ドローン「Mystic」はその違いの境界線をさらに分からなくさせている。ニューラルコンピューティングをベースとした、Snapdragon820プロセッサー搭載のAIで駆動するこのドローンは、操縦者が選択したルートを飛行しドローンが撮りたいと思った被写体を静止画や動画で撮影する「サファリモード」はまぁまぁ楽しめそうだが、コンパクトで折りたたみ式のボディー、有効画素数1230万画素、4Kセンサー付きジンバル、ジェスチャーコントロール、自動障害物回避機能、30分間の飛行時間、自動被写体追跡機能など、現在存在するかなり標準的なドローンの機能も搭載。