バート・レイノルズの1978年型ポンティアック ファイヤーバードトランザム
バート・レイノルズが82歳でこの世を去った時、ハリウッドの一つの時代の終わりを告げた。1977年の映画トランザム7000は、作中でレイノルズ自身がハンドルを握った1977年式のポンティアック・トランザムという新たなアイコンを生み出した。レイノルズは個人的にこのリクリエーション作りに携わり、1978年型のトランザムにモダンなアメニティーをふんだんに盛り込んだ。オリジナルのルックスをそのままに、Butler Performance のパーツにカスタムAT、新しいエアコンで10立方メートルのポンティアックV8をリビルトした。ブラックとゴールドのペイントに、フードには火の鳥のロゴをあしらい、グローブボックスにはバンディット自身のサインが書かれている。レイノルズの映画からは他に、キャノンボールからレッカー車と、グレートスタントマンから赤のトランザムの2台がオークションに出品される。