キャノン EOS R
ニコンのミラーレスフルフレームカメラへの進出に続いて、キャノンからも登場した。EOS Rは単なる既存品のクローンではなく、過去の例から良いアイデアを取りつつ新しい機能を搭載している。新しいRFレンズマウントは、レンズとセンサーをより近くすることで大きなリアエレメントが使えるようになり、より優れたパフォーマンスを実現。有効3030万画素のCMOSセンサーにDIGIC 8映像処理プロセッサーを組み合わせることで、8.0fpsの4K解像度動画撮影が可能に。また、デュアルピクセルAFシステムでのAFフレーム選択可能ポジションは5,655に拡大されている。内蔵EVF、フリップアウトタッチスクリーン、カスタマイズできるタッチ感応式背面コントロールバー、上部にマウントされたドットマトリクスLCDで仕上げた一台だ。