カーボンテーマ マクラーレン セナ
F1チームの公道仕様車のフラッグシップモデルとしてマクラーレン・セナから登場した「カーボンテーマ」エディションで、使われたカーボンファイバーのふんだんさがはっきりと分かる。ガラスのようなカーボンファイバー製ボディーは67個のパーツから出来ており、製作時間はおよそ1,000時間。そこにアイルトン・セナの出身国ブラジルカラーであるソーラーイエローとローレルグリーンのハイライトをあしらった。カーボンブラックアルカンターラを使ったインテリアや新しいMSO7スポーク、そしてリテールフィットオプションに付けられるハイブリッドカーボンファイバーホイールなど、とにかくカーボンファイバーが至るところに使用されているのだ。