DARPA トランスフォーミング ホイールトラック
トラックにはソフトな面の方がいい。ホイールにはハードな面が最適だ。DARPAのリコンフィギュラブル・ホイールトラックなら一台で両方を適えてくれる。カーネギーメロン大学のナショナルロボティクス工学センターとの共同で開発され、三角形のタンクのようなトラックから円形ホイールへわずか2秒ほどで切り替えることができ、道路から山道まで必要に応じて調整できるのだ。グラウンドXビークルテクノロジー(GXV-T)プログラムの一環であるこのプロジェクトは、クルー・アーギュメンテーションシステムやインハブモーター、エクストリーム・サスペンションなどのテクノロジーも搭載している。