ドゥカティ パニガーレV4
45年以上もの間、デスモドロミックLツインエンジンがドゥカティの代名詞であった。乾式クラッチのガチャガチャ音やツインシリンダーモーターの擦れる音こそがドゥカティであったが、それがすべて変わろうとしている。ミラノ国際モーターサイクルショー2017で「パニガーレV4」が発表された。V字型のコンフィグレーションに1,103cc、4シリンダーを搭載し、これまでのパニガーレにわずか5kgのみの増量で最大出力214hpを実現。バランスやハンドリングだけでなく見た目ももちろん美しい。1,500台のみの限定生産のため、ドゥカティの新たな章の始まりを準備万端で迎えよう。