エコーパークバンガロー
ロサンゼルスの丘の上に佇む「エコーパークバンガロー」はヴィンテージな建築とモダンなデザインの融合体だ。1920年代のシンプルさを残したフロントに、現代的な新しいエクステンションをディスプレイした後方部。青くペイントされたスチール製のフレームが6つの立方体を縁取っている。内装は、元あった低いスペースを広げてリビングを配置した一階部分に。のこぎりの歯のような階段を堺に、ライトカラーの木のトリミングと美しく磨かれたコンクリートの床が生み出すミニマルな色調の空間が現れ、これらのインテリアスペースがさらに新しい広がりを見せる。ガラスパネルに囲まれた2階のオープンテラスからは外の庭が眺められる。