ファイブ・エレメント・ハウス
インドのパヴァナ湖を見下ろす丘の上に佇む「ファイブ・エレメント・ハウス」は、ありのままの自然に直に触れ合える場所だ。まるで城塞のような建物は中庭を囲むように並ぶ棟で成り立っている。ウィンターグリーンのファサードは地球を表し、周囲の景色に溶け込むようなエクステリアとなっている。インテリアもまた石やチーク材、テラコッタ、むき出しのレンガなどミニマルな色合いで自然を表現している。中央のメインリビングエリアなどユニット全体にプライベートスペースが分散している。広いガラス窓をあしらった各部屋からは素晴らしい景色が眺められ、屋根付きプールにも出ることができる。