ジャガー Fタイプ ラリーカー
トップクラスの耐久性とスポーツカーレースでの優勝から、スポーツとレーシングカーで世界中でその名が知られている、ジャガー。ジャガーのレーシングヒストリーであまり知られていない一台が、50年代初期にアルペンラリーでペナルティーポイントを1点も付けられることなく3年連続出場した経験を持つXK120である。ドライバー、イアン・アップルヤードとそのXK120に敬意を表して、ジャガーからFIA仕様の限定版Fタイプラリーカーが登場した。ちょっとエクステリアを変えただけではなく、まさに正当なラリーカーである。ジャガーからは特別なFタイプは公開されていないが、ラリーカー仕立てのFタイプチェッカーフラッグリミテッドエディションが手に入るチャンスだ。20インチのグロスブラックホイールに、ダークなブラッシュドアルミニウムセンターコンソール、そしてFタイプチェッカーフラッグリミテッドエディション限定のチェッカーフラッグが刺繍されたヘッドレストがポイントだ。