ケン・ロース カーコレクション
グッディング・クリスティーズは、3月にアメリア島のイベントでケン・ロースの自動車コレクションをオークションにかける。このコレクションにはクラシックカーとモダンカーがあり、注目を集める傑出した車が数台ある。ロース・コレクションの目玉は、ピニン・ファリーナのボディをまとった1955年製フェラーリ250ヨーロッパGT、ブリュッセル・ショーカー、当時のレースカーだ。この車は2007年にフェラーリ・クラシケで修復され、数々の賞を受賞している。コレクションには多数のポルシェがあり、アイリッシュグリーンのナンバー付き1964年製365Cカレラ・クーペがドイツ勢の先頭を走る。アルファロメオも出品され、オリジナルエンジンを維持したザガート製ボディの1965年製ジュリアTZがトップに