マクラーレン Speedtail ハイパーカー
F1が公道仕様車の性能を再定義してから25年、マクラーレンからF1初の真の後継者となる「Speedtail」が発表された。マクラーレンのアルティメットシリーズとして登場したSpeedtailは、F1が当時に自動車業界に与えたのと同じインパクトを与えてくれそうだ。Speedtailの心臓部は1,035hpのハイブリッドパワートレインで、通常の0-60マイル時加速はここでは的外れだ。というのもSpeedtailの0-186マイル時加速は12.8秒だからである。パネルギャップもほぼなく、フロントホイールを覆うカーボンファイバー、効率性とダウンフォースを最大限に引き出す、フレキシブルでアクティブなリアのエアロサーフェスがポイント。インテリアはSPeedtailのルーツであり、F1が知名度を上げたセントラルドライビングポジションを採用。詳しい仕様はSpeedtailがローンチされる際に公表されると思われるが、そんなにすぐには出てこなそうだ。106台のみの限定生産予定で、すでに完売している。