Migaloo ココモアイランド・フローティングハビタット
浸水した島から上手い具合にその名を取ったMigalooの「ココモアイランド・フローティングハビタット」はボートと島の境界線を曖昧にしてしまった。石油プラットフォームのようなデザインのボートは、ヤシの木や滝があるジャングルデッキや、ジムやサロンのあるスパデッキ、ダイニングやラウンジ用のガーデンデッキといったそれぞれ異なるデッキに分かれている。複数のプールやバーベキューエリア、水中ダイニングルーム、サメの餌付けが見られるシャークフィードステーション、屋外シアターのあるビーチデッキに、さらにその下にはインフィニティプールやバルコニーの付いたVIP&ゲストデッキ。ボートへのアクセスがしやすいヘリポートもついており、8機のエンジンで最大時速14kmの速度でのクルージングが可能だ。海抜約80mに立つオーナーズペントハウスからは、グラスボトムジャグジーバスにプライベートピーチクラブ、素晴らしい眺望など、すべてが一望できる。