ミルズレジデンス
険しい岩丘に現れたミルズレジデンスは、インターナショナルスタイルをまさに具現化している。
1955年建築家ウィリス N・ミルスによって建てられ、コネチカット州ニューカナーンのごつごつした尾根に片持ちした、直線的な2つの建物を合わせたような構造だ。セコイアの木の外壁が周りの木々と調和し、広い窓からは自然光入り森の景色がうかがえる。内装は1階にリノベーションされたキッチン、ダイニングルームそして吹き抜けのリビングがあり、寝室などプライベートエリアを2階に配置している。ほぼ全室に付けられたスライド式ガラスドアを通れば、テラスやデッキ、日本庭園、石畳のプールへアクセスできる。