プリプロダクション アストン・マーティンDB4
アストン・マーティンの「DB4」はこれまでにないほどアイコニックで、極めてレアで並外れて美しいクルマである。しかしこの1959年型DB4はその中でももっともレアなモデルと言えよう。プリプロダクションモデルのこのDB4は、ロンドンでアストン・マーティン公式のデモンストレーション用モデルとして使われていた。その後、Weberのトリプルキャブレターと5速トランスミッションのDB6のスペックにアップグレードされている。最近、30万ドル以上をかけて修復されたこのクラシックカーは、ただ今次のオーナー待ちだ。