RAESR タキオン・スピードエレクトリック・スーパーカー
RAESR(ライス・アドバンスド・エンジニアリング・システムアンドリサーチ)社が地球上でもっとも速くもっとも技術的に進歩しているクルマを作るという目標の下、タキオン・スピード電動スーパーカーを設計し始めたのが2012年のこと。第三者機関によるテストは実施してはいないものの、タキオンは製造され、しかもかなり凄い代物として存在している。発表によると最大出力1,250hp、トルク約5,000Nm、重量約1,360kgのタキオンは、その名の通り軽量化よりもスピード重視で作られたクルマだ。フル生産ではないが、RAESRは台数限定で生産を開始したばかりだ。