レノボ×グレンモーレンジィ オリジナルバイク
ウィスキー樽に使われている木が万能だということはそれほど珍しいことでもないが、この度「レノボ×グレンモーレンジィ オリジナルバイク」がウィスキー樽がどこまで使えるモノであるかを証明した。自転車メーカーとスコッチウィスキーの蒸留所が生み出したコラボレーションの結晶は、このタイプでは初の試みであり、かつてグレンモーレンジィのスコッチが熟成されていたシングルモルトウィスキーの樽に新たな生命を吹き込んだ。樽のカーブを活かすため、15個の穴が空いた中空のフレームは、その制作に20時間以上も費やした。重量は約8kg、一台一台にシリアルナンバーが入っており、グレンモーレンジィのシグネチャーアイコンをあしらった特別な一台だ。