レズヴァニ タンク ミリタリーエディション
カリフォルニアに拠点を置くレズヴァニ・オートモーティブデザイン初のクルマは、公道仕様のルーフレス、ドアレストラック「ビースト」であった。そんな彼らの次のプロジェクトが、装甲や電動ドアハンドル、リアタックディスペンサーといったオプションを搭載した妥協を許さない4×4「タンク」だ。しかしタンクでだけではまだまだタフさに欠けると感じたレズヴァニは、今回「タンクミリタリーエディション」を発表したのだ。ミリタリーエディションにはB7バリスティックアーマーが施されており、ラジエーターや燃料タンク、爆撃にも耐えうる車台などクリティカルなコンポーネントが揃っている。軍仕様のランフラットタイヤやオプションのダッジヘルキャット製スーパーチャージドV8エンジンなど、タンクミリタリーエディションという名にふさわしいモデルに仕上がった。