Stator セルフバランシング 電動スクーター
ここ最近、街中でよく見かけるようになった電動スクーター。LimeやScoot、Skipといった企業がどんどん街へと拡大し、シンプルで効率的なスクーターはこれまでにないほど市民権を得た。スタートアップのStator社は、素晴らしいスペックとデザインの自立式電動スクーターという形で新たな革命を起こそうとしている。リアホイールのハブマウントブラシレスDCモーターを搭載したStatorの航続距離は32km、トップスピードは40km/hの自立式スクーターで、急速充電システムを使えば充電時間は1.2時間ほどだ。ミニマリストなチューブ型のフレームはフラットに折り畳めるので収納や移動にも便利で、シングルラップオーバーハンドルバーにはツイストグリップスロットルやクラクションボタン、キーロック、バッテリーインジケーターが付いている。近いうちにKickstarterで登場予定なので、これを街中で乗り回せる日も近いだろう。