ザ・オールド No. 77 ホテル
ニューオーリンズの中心にある「ザ・オールド No.77ホテル」はルイジアナ州の伝統が栄える場所だ。フレンチクォーターから数ブロック離れたところにある1854年建設の倉庫にこのホテルはある。むき出しのレンガの壁やハードウッドの床など、歴史的なディテールを多く維持することでそのルーツをありのままに残している。ロビーはこの建物の伝統にちなんで、手吹きのウイスキーグラスやハンドメイドのキャンドルなど地域の職人たちの雑貨が集まる店舗にもなっている。レトロな客室には地元の物で仕立て、お酒や軽食、アートまでもがニューオーリンズのもので揃えられている。ニューオーリンズの本当の食を楽しむなら、ホテル内のレストラン、「コンペール・ラピン」や「タウト・ラ」で地元のシェフニーナ・コンプトンが振る舞う地元産の食材をふんだんに使った料理を味わえる。