Urwerk AMC クロック&ウォッチ
スイスの時計職人アブラアム=ルイ・ブレゲが1793年に作った「サンパティーク」からインスパイアされた、ウルベルクの「AMCクロック&ウォッチ」は極めて小さな卓上型時計に腕時計を組み合わせたもの。アルミニウムの塊からできた25kgほどの重さのこの時計には、特別に作られたクレードルに腕時計を置いて時計のねじを回したり時刻を合わせたりバランスを調整させたりすることができる。腕時計自体はトラディショナルな見た目ではあるが、ずんぐりとした置き時計は映画の小道具にでも使われそうだ。