Voitures エクストラヴァート・クインテッセンツァ・エレクトリック・ポルシェ
いくつかの欧州諸国では全電動自動車が進んでおり、化石燃料好きな米国と比べるとかなり先を行っている。Voituresの「エクストラヴァート・クインテッセンツァ・エレクトリック・ポルシェ」は、エンジンのないヴィンテージポルシェを生み出すべき作られた一台だ。機能的な車をただ単に改造したのではなく、走行不能な911をサルベージしてフレームをむき出しにし、ガソリンを食うV6エンジンからパワフルなオール電化ドライブシステムへと移し変えたものである。その結果、クラシカルな見た目は残しつつ未来のガソリンフリーのクルマへと生まれ変わったのだ。