ボルボ 360c コンセプトビークル
360cコンセプトカーを見ると、ボルボは単に自動運転の未来を見ているのではなく、業界全体を変えようとしているのかもしれない。ボルボは電動の完全自動運転の360cを短距離空輸の代替として思い描いており、郊外から都心までの通勤をより速く、より楽しめるものにしようとしているのだ。360cのインテリアはまるでオフィスのような環境で数人でリビングのように使うこともできるし、一人で使えばベッドやストレージとしても使うことができる。航続距離は最大321km、排気ガスやコストだけでなく、他の自動運転車と道路を共有すれば潜在的な相当移動時間も徹底的に削減できる。このようなクルマのフューチャリスティックなエクステリアとビジョンの実現は数十年先になるかもしれないが、ボルボはその時代に向けてすでに準備を進めている。