アンカスター・クリーク・ハウス

コンテンポラリーな外壁に覆われた「アンカスター・クリーク・ハウス」は、昔ながらの住宅を多世代家族用にリフォームされた家。オンタリオの川に沿って立つL字型の建物だ。一階部分はスイート専用フロアとなっている。アパートのように整理されており、キチネットや健忘症の方のための特別な機能を備えたリビングエリア、そしてゲストや宿直の看護師が寝泊まりできる別室のベッドルームが付いている。木彫りの階段を上がると家主用のスペースがあり、マスタースイートに居間や書斎が揃う。反対側の棟にはメインリビングルームとキッチン、ダイニングルームがあり、2つの棟が交差する点にできた中庭を囲っている。天井まで届くガラス張りの共有スペースからは立派な一本木や近くを流れる小川などの景色が望める。