Field Notes ダイムノーベルエディション
1860年代のインスピレーションをテーマにした、フィールド・ノート第36号となるシーズナルエディション。この時代は、ビードル兄弟のさまざまなタイトルの単行本が初めて大衆向けに発売された時代であった。これらは三文小説(ダイムノーベル)として知られ、フィールド・ノートはその忘れ去られたフォーマットを復刻させるべくその努力を費やした。埃被ったようなオレンジ色の表紙に、深く刻印された売り文句、そしてフィールド・ノートのお約束である高品質紙とフーツラフォントで仕上げている。「ダイムノーベルエディション」は、まさしく単行本の歴史を美しくトリビュートした一冊だ。中は白紙なので、好きなように使うことができる。