Mopar Hellephant 426 スーパーチャージド クレート HEMI エンジン

1964年に登場した426 HEMIはそのサイズとパワーから、エレファントというニックネームが付けられていた。新しいMoparの「Hellephant」はその後継者としてふさわしい一台で、1,000hpを出力する初のOEMクレートエンジンを搭載している。大きな置換と高効率ローターによる改良型スーパーチャージャーでこれを実現したのである。オールアルミニウムのブロックを採用することで重量を抑え、パッケージにはウォーターポンプやフライホイール、フロントサンプオイルパン、フュエルインジェクター、コイルパックが含まれる。Hellephantスペックのエンジンキットと合わさると、ベテランメカニックにとってはプラグアンドプレイの楽さがあり、1976年以前の公道兼オフロード車の設置用に設計されている。新しいエンジンを搭載したショーケース車は1968年型ダッジ"スーパーチャージャー"コンセプトで、ラスベガスで開催される2018SEMAショーに出展予定だ。